さかなクンとの温度差を感じ、テンションの高さについていけない私。
この先のことを考えると、さらに私のテンションは下がっていくばかりです。
早く帰りたい一心
お店の前で待ち合わせしてから、ずーっとハイテンションのさかなくん。
これは素なのか、それとも初対面で気合を入れてのテンションなのか、わかりません。
ていうか、すでにそんなこと考える思考回路ではなくなっていました。
最後の方はボーっとして、相槌を打つくらいになっていたと思います。
なんかホント頭が回らないというか、ただただ
「早く帰りたいなー」
と、帰ることばかり考えていましたね。
で、
「もう2時間以上経ったよ、そろそろ帰ろうよ」
と私から帰ることを切り出しました。
たいていは男性から帰ることを切り出してもらうのですが、この時ばかりは私から、というか、自然と口にしていた感じです。
「そうですね、今日のところはこれくらいにしておきましょう!!」
というさかなクン。
今日のところはこれくらいって、、
放っておいたらどれだけ喋るんだろう、、
いやいや、余計なことを考えずに、とっとと帰ろう
気持ちを切り替えてお店を出ます。
割り勘でも、全く気にならない
お会計は、さかなクンがまとめて支払ってくれました。
お店を出たあと、
「これ私の分、、」
と言ってお札を差し出します。
すると、
「あ、いいんですか?ありがとうございます!」
と言って、さかなクンはお金を受け取りました。
通常、たいていの男性は
「いやいや、いいですよ」
と言って受け取らないんですが。
やはりさかなクンはひと味違うのか、すんなり受け取りました。
でもそれに対して、私は嫌な気分にはなりませんでした。
むしろ「話をちゃんと聞いてなくて申し訳なかった」という思いがあって。
そのお詫びってわけじゃないけど、せめて自分の分は自分で払いますよ、くらいの気持ちでいたのです。
幸い?さかなクンも素直に受け取ってくれて、これでチャラってつもりはないけれど、少し気持ちは軽くなりました。
世の中、割り勘やお会計問題ってありますよね。
それについては、私にも思うことがあります。
けれど、このときは割り勘となんやら、お金については全くなにも思わなかったです。
それよりも申し訳ない気持ちと、早く帰りたい気持ちでいっぱいでした。
婚活中は、気持ちが休まらない
家に帰り、部屋着に着替えて、ベッドに倒れこみます。
「ちょっとだけ寝よう」
そう思い、ウトウト眠りにつきました。
ふと目を覚ましました。
気がつくと、夜になっていました。
ちょっとだけ寝るつもりが、がっつり何時間も眠り込んでしまったのです(爆)
うわぁ、やっちゃった、、
と思いましたが、それも仕方ないかなとも思いました。
というのも、昨日からずっと婚活してて、気持ちが休まることがなかったですから。
デートして、パーティー行って、お茶して、また翌日デート。
ずっと緊張感を持ち続けていたわけですから、疲れるのも無理はないかと。
それでなくても慣れないことをしているんだから、こんな状態で余裕なんか出るはずがありません。
でもまぁ自分で決めてやってることですからね。
嫌ならやめればいいだけのことなんですけど、それだけは絶対にしたくない。
むしろもっと頑張らなくては!という気持ちの方が強いです。
そして改めて考えます、さかなクンとの今後のことを、、
うーん、ホントどうしようかな
もちろん悪い人じゃない、いい人よ
でもこれからもあのテンションの高さについていけるか、、
たぶん、無理だと思う
でも慣れてくるかもしれないし、、
うーん、
うーん、
うーん・・・
今夜もまた、頭を抱えそうです。。
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