若い女の子と同じテーブルになり、街コン始まる前からすでに敗北感でいっぱいでした。
そしてこれからいよいよ、街コンの開始です。
街コンの場に馴染めない
「カンパーイ!!」
参加者全員グラスを手にとり、乾杯の音頭で街コンがスタートしました。
レストランでの開催の街コンではありますけれど、なんと、お酒も出たんです。
昼間っからお酒を飲みながらいい人見つけましょうって、単純に、すごい企画を考えた人もいたもんだと思いましたね。
ですが・・肝心の運命の人を見つけるべく、「お話」ができません。
1つのテーブルで男女合わせて6名が喋るものですからね。
なかなか自分から発言はできないし、、
というか、すでに男性陣の目は、若い子に向いているのがあからさまにわかって(泣)
もう目線が違うのがわかる!!悲しいけど
それでも、気を遣って私にも話しかけてくれる男性もいましたね。
この時ばかりはこの優しさが、とても有難いと感じたものです。
私と話をしてくれる男性と、会話を盛り上げてみようとも試みました。
でもやっぱり1つのテーブルでみんなで喋ることの方が多くて、じっくり2人で話そうって雰囲気ではないというか、、
ちょっと難しさを感じました。
街コン自体は和気あいあいとした雰囲気でよかったのですけどね。
ですが初参加ということもあり、どことなく場の雰囲気に馴染めない私がいました。
そんなとき、さらに孤独を感じるような出来事が起こりました。
婚活で年齢の話はタブー
街コンも中盤に差し掛かろうとしたときのことです。
男性参加者から、ある質問が出ました。
「何歳なの?」
これって、婚活の世界じゃタブーとされてますよね。
とくに、男性から女性に年齢を聞くことは、暗黙の了解でNGとされています。
ですがお酒が入ってたせいか、男性から女性陣に向かって、年齢を聞かれたのです。
う、、その質問は・・
私がなんて返答しようか(ごまかそうか)考えます。
36歳とは絶対言えないし、アラフォーとも言いたくない。
かと言って、「何歳に見えます?」なんて言って、年齢当てゲームなんかされても嫌だし、、
悶々と考えていると、隣に座ってる女の子が答えました。
「24歳です」
・・はい?
24?
24歳?!
あなた、24歳ですかー!!!
心の中で発狂する
女の子が24歳と知って、動揺が隠せません。
以下、心の声をお聞きください↓↓
24歳?!
ねぇあなた、24歳なの?!
24歳って、私36歳よ?!
あなたとひと回り違うのよ?!
12歳差よ?!
てことは、私たち同じ干支よ?!
同じ干支・・
ワーイ、仲間ね\(^o^)/
なんて話じゃなくて!!!
どうりで若いはずだわ、、
肌のハリが違うし、髪のツヤも違う
体型も、喋り方も、全然違う
服装も、髪型も、すれてない感じも
なにもかも、すべて違う
そりゃそうよね
ひと回りも違うんだから
こっちは水分なくて顔に粉吹きまくっても
あなたはまだまだ潤ってて、肌もしっとりふっくら
そりゃ男だけじゃなく、女の私から見ても可愛いと思うよ
私にもそんな時代はあったけど、、
フッ・・今はもう昔の話よ
って、そうじゃなーい!!
私は自分より12歳も若い子と一緒に合コン(街コン)してたの?!
そんなの不利じゃん!!
男どもは、みんな彼女たちの方に向く
私の方にはだれも向かない
そんな状況で必死に笑顔を振りまいても、意味ないじゃん!!
てか、だれがこの席順決めたのよ!!(怒)
もう少し配慮してくれたっていいじゃん!!!!!(激怒)
24歳と36歳じゃ・・
そりゃなにやっても勝ち目ないよぉ~;つД`)
どんなに戦っても、勝ち目はない
とまぁ、心の中でだいぶ振り乱しましたが、、
女の子の口から「24歳」と聞いたときは、おったまげましたね(平野ノラらぶ)
普通に考えて、24歳と36歳の女性がいたら、当然24歳の方に目がいきますよね。
(年をとっても魅力的な女性はたくさんいますが、それはここでは置いといて)
どんなに私が闘争心メラメラで男性にアピールしても、若い女の子が笑うだけで、それだけ彼女の勝ちというか。
なにをやっても負けの戦いに思いました。
ていうか、戦うという前に、同じ土俵にすら立ててないんですけどね。
そんなわけで、24歳という言葉にボディーブローを連打されたような気分になり、完全に敗者となったわけです。
あ、ちなみに私の年齢は聞かれなかったです。
酔っていたとはいえ、さすがに男性も察してくれたんだと思います。
それもまた悲しいですけど。泣
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