芽が出てから種をまく?そんなことあり得ません!【種まきの法則】

小学生の時、学校で朝顔(あさがお)の種をまきました。
毎日お水をあげて、いつ芽が出るのかなとワクワクしていました。

「早く芽が出ますように」そう思いながら必死でお水をあげても、なかなか芽を出してはくれません。まだかな、まだかな、、そんな思いで来る日も来る日のお水を与え続けました。

するとある朝、気づいたらぴょこんと芽を出していました。それを見たとき、嬉しさのあまり思わず「やったー!」と大きな声を出してしまいました。

自分が育てた朝顔の芽が出ている、嬉しくて嬉しくて、学校から帰ると、すぐにお母さんに報告しました。

あなたも小学生の時、同じようなことをしていませんでしたか?

早く芽を出したくて、毎日お水を与えることに喜びや楽しさがあったかもしれません。

自然界には原則があります。

種をまく→栄養(水)を与える→芽が出る

当然のことですが、この行程を踏まなければ決して芽はでません。

実はこの原則が、自然界だけではなく、私たちの日常生活にも適用されているのです。

芽が出てから種をまく?

私たちには夢がありますよね。あんな風になりたい、絶対こうなる!というように、なにかしら叶えたい夢があると思います。

その夢に向けて具体的な行動をされていれば問題ありませんが、なにも行動せずに夢を叶えたいというのは当然無理です。

なのに、それに気づかず平気で叶った夢だけをくださいという人がいるのです。

例えば、販売員のEくんは、いつも給料が安いと嘆いています。給料が安いからといって、Eくんは仕事をサボってばかりです。もっとたくさん給料をもらえれば働くけど、もらえないから働かない、といって本当に仕事をしません。

この場合、【高い給料をもらう→働く】という構図になります。

おかしいと思いませんか?普通、【働く→給料をもらう】ですよね。

なのにEくんは、先に給料をもらおうとしているのです。働いてもいないのに、先に給料が欲しいって、どう考えてもおかしいです。

これを先ほどの自然界の法則に当てはめてみます。
まずは正解から。

種をまく→栄養(水)を与える→芽が出る

お客さんに声をかける→商品のアピールをして、売上をあげる→売上に見合った給料がもらえる

当然のことですよね。仕事をして→給料をもらう、これが自然の流れです。

しかしEくんの主張は、この流れの真逆だったのです。

芽が出る→種をまく→栄養を与える

高い給料をもらう→お客さんに声をかける→売上を上げる

あり得ない構図になっています。

植物は、種がなければ芽を出しません。それなのに、いきなり芽が出て、そのあとに種を植えるということは、絶対に不可能です。
でもEくんは、これと同じことをしようとしていたのです。

種まきの法則

種をまく→栄養(水)を与える→芽が出る

この自然界の原則を、夢を叶えることに当てはめた場合【種まきの法則】と呼ばれています。

種をまいたから芽が出る、いたってシンプルな法則です。

そして芽を出すには、必ずが必要です。

種とは具体的に言うと、要因のことです。

夢を叶えるには、まずは要因(種)を作らなくてはなりません。要因とは、物事がそうなった主要な原因のことです。

要因を作るには、夢を叶えるために協力して欲しいとたくさんの人に声をかける、実際に夢を叶えた人の話を聞きに行く、または本を読む、今できることからすでに取り掛かるなどの働きかけがあります。

この要因(種)がなければ芽を出すことはありません。かといって、ひとつ種をまいたからといって、そこから必ずしも芽を出すとは限りません。

冒頭の朝顔のことを思い出してみてください。小学生の頃、朝顔の花をいっぱいにしたくて、たくさんの種をまきませんでしたか?そのまいた種すべてが芽を出しましたか?きっとそれはなかったと思います。芽を出した種があれば、出さなかった種もあったはずです

ですから、種はひとつではなく、できるだけ多くの種をまくことをおすすめします。

自分のためにすることが栄養

種をまいただけでは芽は出てきません。種に栄養(水)を与えるからこそ育つのです。
ここでいう栄養とは、行動のことです。

例えば、夢を叶えるためにたくさんの人に声をかけたとします。するとそのうちの一人が、チャンスを与えてくれます。しかし準備不足だったため、せっかくのチャンスが失敗に終わってしまいました。

これではチャンスが無駄になります。いざという時にチャンスを活かすには、準備が必要です。

つまり行動とは具体的に言うと、成功するための準備のことです。

普段から夢が叶うことを想定して事前準備をしていれば、目の前にチャンスが訪れた時、迷わずそれを掴み、成功することができるでしょう。

ですから栄養を与えるとは、夢にふさわしい自分になるための活動のこと、と捉えてください。

朝顔の種に大事に水をあげるように、自分自身にもたくさんの活動(準備)をあげてくださいね。

私も今、夢を叶えたくて活動をしています。凹んでしまうことが多い日々ですが、それでもいつか芽が出ると信じて励んでいます。

あなたと夢は違えど、私と一緒に芽を出すための活動をしませんか?

芽が育っていることに気づいて!

種をまいて、水を与えたからといって、すぐに芽を出すことはありません。
何日も水を与え続け、そしてようやく芽が出てくるのです。

ですがなかなか芽が出ないことに苛立ちはじめ、「芽が出ないならもう水はあげない!」なんてことをしてしまったら、芽は一生出ないでしょう。

土の中に埋もれて気づかないかもしてませんが、もう芽は出始めているのです。

あとちょっとで地面に顔を出す、その瞬間まで諦めずに水を与えてあげませんか?

暖かい春の日差しとともに、まもなく芽を出すことでしょう。




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