うまくいっている未来の自分に支配されれば、道が開かれ導かれます

私たちは、「未来の自分」に支配されています。

良い未来にいる自分と、悪い未来にいる自分、このどちらかの自分に支配されています。

そもそも人は、「こうなったら嫌だ」と、まだ起こってもない未来を勝手に想像して、そうなりたくないから、ならないためにはどうしたらいいかを考え、そしてなりたい未来を決めるのだそうです。

おかしな話ですよね。だって起こってもない未来を自分で創り上げて、恐れや不安を感じるなんて。

そう思いつつも、悪い未来を想像する方が簡単にできますよね。簡単にできるのは、悪い未来の方が、リアルに感じるからです。

存在しない自分への恐怖

普段生活を過ごす中で、こんな風になるのは嫌だな、こういう自分になりたくないな、自分の未来がこうなったらどうしよう、と思ったことはありませんか?私はよくあります。

この“嫌だな”と思った時点で、悪い未来を想像しているのです。

そしてこの悪い未来の想像が、リアルに感じてしまうのです。なぜならこのままの生活を続けていれば、間違いなく悪い未来に進むとわかっているからです。

例えば、好きな人に告白しようと考えていたとします。

告白するシーンを思い浮かべた時、彼に断られるのを想像してしまいました。フラれて、悲しんで泣いている自分を想像します。そんな自分になるのが嫌で、告白するのをやめました。すると彼に新しい彼女ができてしまったのです。あの時告白しておけばよかったと後悔するのです。

よく考えてみてください。彼に振られたのは想像の中だけであって、今現在、フラれたわけではありません。もしかしたらこれから告白して振られるかもしれませんが、それは可能性なだけです。
フラれたことを想像した瞬間に、この場ですぐ現実になるわけではありません。ましてや彼の口から直接聞いたわけでもないので、それこそただの思い込みに過ぎないですよね。

ということは、想像の中にいる存在自分の姿に、勝手に恐れや不安を感じているだけなのです。

そしてその不安な時の感情や目に映る光景が、未来の自分から、今の自分に流れてきているのです。ですが、何度も言ってる通り、その未来は、今は起こっていません。

つまり、存在してない自分にコントロールされているということです。

まだ現実になってない未来の自分を想像して、不安に怯え、そんな自分になったらどうしようと、悪い未来の自分に支配されているのです。

良い未来の自分からパワーをもらう

悪い未来に支配され続けては、自分が望む良い未来へ向かうことはできません。できるだけ早く悪い未来から解放されたいですよね。ではどうやってこの悪い未来を断ち切ることができるか。やり方は二つです。

認識する

まず一つ目は、悪い未来に支配されていることを認識してください

先ほどの例のように、告白する前からフラれる自分を想像して、告白できないでいる自分を認めるのです。「私は告白してフラれる自分になりたくなくて行動できないんだな」と。行動できない原因がわからないと、ずっとそこで立ち止まってしまいますからね。

なりたい姿を想像

二つ目に、自分が望む良い未来を想像してください

こうなったらいいな、と思う状況を思い浮かべます。
そこであなたはどんなことをしていますか?どんな気持ちでいますか?周りの景色は?

例えば、彼に告白して、OKをもらって喜んでいるシーンを想像したとします。
OKをもらった瞬間、どんな気持ちになりましたか?

嬉しいとか、幸せとか、誰かに報告したくなる気持ちとか、思いつくまま感じてみてください。そしてその時、晴れていれば暖かな日差しや新緑の香りなど、体に伝わるのもがありましたら、ぜひそれも感じとってみてください。心と体すべてでありありと想像してみてください。

うまくいった自分を想像して、その時に味わう気持ちに浸ってみてください。そして十分その気持ちに浸ったら、今度は、未来の自分から、今の自分に話しかけてみてください。

未来のうまくいった自分になりきって、今の自分に話しかけるのです。成功した未来の自分は、今悩んでいる自分になんて声をかけると思いますか?

もし、勇気を出して告白してよかったとか、幸せな未来が待っているから頑張ってね、などの言葉が出てきたら、それは未来の自分からのパワーです。未来の自分が、今の自分に力と希望を送っているのです。

今の自分が、過去に自分をみる

なんとなく想像しにくいのであれば、逆の発想をしてみるといいかもしれませんね。

例えば、自分が中学生のころを思い出してみてください。
中学3年生の受験生です。高校受験をするために、必死に勉強しています。
その最中、本当に合格するのかな?落ちたらどうしようと思いませんでしたか?
合格発表の日まで、ずっとドキドキしていたはずです。
そして発表当日。緊張しながら会場へ向かうと、無事に合格していました。

今の自分から中学3年生の自分を見ると、受験の結果は知っていますよね。
だってもう経験したことですから。
そこでもし、今の自分が中学3年生の自分に声をかけるとしたら、どんな言葉を送りますか?

無事合格するから心配しないで、そのまま頑張れば合格するよ、などの言葉かもしれませんね。もしくは、もっとこうしたほうがいいよ、と具体的なアドバイスをするかもしれません。

いずれにしても、結果を知っている自分が、過去の自分に励ましや安心感を与えているのです。

今の自分から過去の自分に力を与えるように、未来の自分から今の自分に力をもらう、これが未来の自分からパワーをもらうということです。

そしてパワーをもらった瞬間から、良い未来の自分に支配されていくのです。

良い未来に支配されれば、道は開けます。だってもう成功する方法は知っていますからね。支配されてからは、目の前に起こることすべてが良い未来へとつながっていきます。未来の自分が今の自分に、「こっちだよ」と導いてくれるのです。

大丈夫の一言で安心感

私は、未来の自分が今の自分に話しかけるというのが少し難しかったです。なんて声をかけるのか本当にわからなくて、しばらく考えてみたら、「大丈夫」という声がふと聞こえたんです。

特別な声かけがなくても、この「大丈夫」という言葉。たった一言ですが、どこか安心感が得られるような気がしました。

もし未来の自分になりきっても言葉が出てこないとなった場合、ぜひ「大丈夫」と言ってみてください。「大丈夫、大丈夫」おすすめの言葉です。

そしてよい未来の自分に支配されて、導かれていきましょうね。




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