Jくんに「姉ちゃんみたい」と言われ、フラフラの状態で家に帰ってきました。
姉ちゃんか・・
ショックでなにもする気にはならないです。
「また会いたい」と言われず落ち込む
Jくんにとっての「姉ちゃん」は、親しみを込めて言ってくれたのかもしれません。
深い意味はなく「もみじさんは姉ちゃんみたいだけど可愛い」という意味ならば、まだ希望が持てるけど・・結局どんなつもりで言ったのかは聞けませんでした。
そして今回のデートでも、連絡先(LINE)を聞かれることもなかったです。
「また会おう」と言われることもなく、、
別れ際、「じゃあね」と言ってたけど、「またね」とは言わなくて、、
Jくんにとっては“ また会いたい ”って気持ちがないから「またね」って言わなかったのかな、、
勝手に彼の気持ちを想像しては、さらに私の気持ちは落ち込んでいきました。
そんなとき、Iさんからメールが届きました。
「もみじさんがおもしろいって言ってたテレビ番組を観ました!すごくおもしろかったです!」
あぁ、そういえば、、
ふと、2回目の面会のときのことを思い出しました。
Iさんと映画を観終えたあと、カフェに移動して、小一時間ほどお喋りをしてました。
そのとき
「私、○○っていうテレビ番組が好きなんですよ。芸人がすごくおもしろいんです!」
と話をしたんです。
Iさんはその番組を観たことがなかったようで
「今度僕も観てみますね」
と言ってくれました。
私はIさんがその番組を本当に観るかどうかなんて全く気にせず、それどころか、Iさんからメールが送られるまで、そんな話をしていたことすら忘れていました。
でもIさんは私の話をちゃんと覚えてくれてて、テレビを観て、きとんと感想まで送ってくれたんです。
あぁ、Iさんは律儀な人だなぁ、優しい人だなぁ、と思いました。
そして、Iさんとならこれから先、うまくやっていけるのかもしれないなぁ、、とも。
結婚のチャンスが目の前にある!なのに、、
どんなにIさんが律儀でも、優しくても、心がIさんに向きません。
頭ではわかっています。私に好意を寄せてくれているIさんと付き合えば、結婚までたどり着けると思います。
夢にまで見た結婚。そのチャンスがいま目の前にあるのです。
わかってます。わかっているけど、、
頭では理解しても、心がついてきません。
Iさんとなら、結婚ができる!
Iさんとなら、幸せになれる!
Iさんとなら・・・
そう自分に言い聞かせてみました。
それでもしっくりせず、どこか心がモヤモヤと、、
ハァ~
大きくため息をつきました。
頭ではわかってるつもりでも、本当はわかっていないんだと思います。
わかっていたら、なんの迷いもなく、Iさんとの将来を思い描きますからね。
でもそれができないってことは、、
つまり、、
私が望んでいるのはやっぱり・・
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