お互い言いたいことが言えず、気を遣ってばかりの関係と気づいた途端、私の気持ちはドンドン沈んでいきました。
Iさんとの今後について悩む
Iさんとカフェに入って1時間。そろそろ帰りましょうかとなったときに、
「もみじさん、また会ってもらえますか?」
と聞かれました。
私は思わず
「あ、はい。いいですよ」
と答えてしまいました。
「じゃあ詳細はまたメールで連絡しますね!」
とIさんに言われ、お店を出ました。
Iさんと別れた帰り道、ずっと自問自答していました。
このままIさんと会い続けていいのかな、、
Iさんからの好意は感じるけど、それって嬉しい?
うーん、嬉しいけど、、つらい気持ちにもなる
じゃ私はIさんのことどう思う?
嫌いじゃないけど、まだ好きじゃない
一緒にいて、気を遣ってばかりで疲れるし
けど悪い人じゃないから、終わりにするのもなんだかな、、
Iさんはいい人だけど、、
やっぱりJくんの方がいいな
私の心はJくんに向けられていました。
でもIさんとの関係を終わりにすることもできません。
なぜなら、Jくんの気持ちがわからないからです。
Jくんが私のことをどう思っているのか、全くわからないのです。
婚活でキープは当たり前・・?
こちらから誘えば誘いに乗ってはくれるのですが、Jくんからのお誘いはありません。
でももし私に興味がなければ誘いも断るだろうし、来てくれるってことは、少しは興味を持ってくれているのかな・・?って淡い期待もしちゃいます。
けれど本心はわからないので、万が一に備え、Iさんを手放したくはないんです。
いわゆる“キープ”ってやつですけど。
自分でも性格悪いなって思います。
もし私が男性に“キープ”なんてされたら、ものすごく腹が立つと思います。
でもきれいごと抜きで、婚活の世界って、“ キープ ”の連続だとも思います。
絶対って保証がないから、保険をかけたくて、安心が欲しくて、そうせざる得なくて、、
いろんな男性と出会っては振って、振られて、いつになったら終わりになるんだろうと、暗闇の世界をさまよってる感じ。
そんな世界にどっぷり浸かってくると、少しでも自分に安心感を持たせたくて、「あの人がダメになっても、この人がいるから大丈夫」って状況を作っておきたくて。
頑張って頑張って、今度こそこの人とうまくいく!と思っても、結局ダメになって、、
なんか暗い感じになっちゃいましたね。
でもそんなつらい経験をしてきたからこそ、保険をかけて、自分が傷つくのを守りたいんですよ。
だから申し訳ないと思いつつも、Iさんとの3回目の面会に挑みます。
そしてやっぱり私の心は、Jくんに向いているとも確信しました。
そういえば、Iさんに「また会ってもらえますか?」と聞かれて、また「いいですよ」と答えちゃいましたw なんというか、これはもう条件反射ですな、、
以前も答え方が上から目線っぽいから改善しよう!と思ったのに、また同じ答え方をしている自分が情けないです。
もうちょっと成長せねば!
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