Jくんと話せば話すほど、「女慣れしてる」って堪が働きます。
でもその “ 堪 ” が当たってました。
お姉さんが3人いる末っ子の実態
話の流れで、Jくんの家族の話になりました。
するとJくんが
「ウチは姉が3人いてさ」
と言いました。
私は思わず
「お姉さん3人?!」
って大きな声を出してしまいました。
だってお姉さん3人って、すごくないですか?!
まぁ私の実家は田舎でして、周りに4人兄弟なんかいくらでもいますけどw
ただ、目の前にいる彼が子どものころ、お姉さんたちにめんどうを見てもらってたんだと思うと・・うん、見事に女性に囲まれた生活が目に浮かぶ。
たぶん、おままごとやお人形さん遊びも一緒にしてたと思うし、Jくんもお姉さんたちのおもちゃになってたはずw
そして、女性の生態について、かなり詳しくなってるはずww
女性に対して、言っていいこと、悪いこととか、よーくわかっているはずwww
そうかそうか、なるほどね、女性慣れしてたのは、身近にお姉さんたちがいたからなのね。
私に対する自然なエスコートも、お姉さんたちによって鍛えられたんだね。
女性に警戒心を与えないのも、自然なタメ口も、すべてお姉さんたちに囲まれてた影響だったのね。
と、妙に納得しちゃいまいました。
それと同時に、ちょっと安心もしました。
というのも、この「女性慣れ」がお姉さんではなく、他の女性だったら嫌だと思って。
Jくんが周りの女性からモテて、自然と女性の扱いが上手くなった、って話しになると気が引ける、、
でもお姉さんたちの影響とわかった途端、「お姉さんでよかった」とはさすがに思わなかったけど、まぁそれなら仕方ないな、って思いましたね。
そして、やっぱり私の ” 堪 ” は当たっていたんだとも。
Jくんにまた会いたい。けど・・
Jくんのお姉さんのことには驚いたものの、やっぱりなんだかんだで話しやすい人です。
気を遣わず、言いたいこと言って、笑える。メールのやりとりもラクでしたが、実際会って話してもラクだなと感じました。
また会いたいな
そう思いました。
でもJくんは私のことどう思ってるんだろう。また会いたいって思ってくれてるのかな、、?
言いたいこと言ってるはずなのに、肝心なことは言えません。
というか、なんて言っていいのかわかりません。
素直に「また会いたい」って言えばいいんだろうけど、そんなこと言って、もしJくんが私のこと気に入ってくれてなかったらどうしよう、、
私のプライドが高いのか、傷つきたくないのか、はたまたJくんから次回のお誘いを期待しているのか・・
素直になれず、自分が傷つかないように、でもまた会うにはどうしたらいいんだろうと、そんなことを頭の中でグルグルさせてました。
Jくんと会ってから、2時間が過ぎました。
じゃあそろそろ・・という雰囲気になり、解散することになりました。
お会計を済ませ(Jくんがご馳走してくれました)お店を出ました。
私が
「ご馳走さまでした。今日はホントに楽しかったよ!」
と言うと、Jくんは
「うん、オレも楽しかったよ!」
と言ってくれました。
そして「じゃあね」といって解散しました。
結局、“また会いたい”とも言えずに。
Jくんからも“また会いたい”と言われずに・・・
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