Jくんとの初対面。
彼の笑顔のかわいさに思わずうっとりしながら、うまくいくといいな～と期待しちゃいます。
Jくんの自然なエスコート。女性慣れしてる？
Jくんとお店に入って席に着いて、早速にパンケーキを注文しようとメニュー表を見ようとしました。
すると
「もみじさん、ハイどうぞ」
と言って、メニュー表を広げて私の前に差し出してくれました。
その動作がすごく自然で、ちょっと驚きました。
と同時に、「なんか女性慣れしてない？」と疑問にも思ったりしましたね。
なんかホストじゃないけど、女性を立ててくれるというか、エスコートが上手というか。
Jくんはごく自然にしてくれて、わざとらしさは感じなく、ホント素でやっているとは思うけど。
なんだか有難いような、ちょっと悲しいような、複雑な気分に一瞬なりましたね。
てか、そんなことをいちいち気にする私の性格が面倒くさいｗ
じゃあ女性慣れしてない男性の方がいいの？って聞かれたら、それもめんどくさい、とも思うし、、、
かといって女性慣れしすぎてる男性も、それはそれで嫌って思う。
はぁ～、、1番めんどくさいのは、私の性格ですね。。
かわいい顔で、優秀な努力家
気持ちを切り替えて、パンケーキを注文します。
そしてやっと、ゆっくりと話をすることができました。
最初はやっぱり、仕事の話ですね。
どんな仕事してるのか、お互いに話します。
Jくんは難しい仕事をしているとはメールのやりとりで知っていましたが、改めてどんな仕事内容か聞いてみたら、ビックリしました。
そんなことできるの？って内容で、そんな難しいことをしているJくんがかっこよく見えてきました。
本人は「そんな大したことしてないよ」って言ってるけど、いやいや、すごく立派なことですから。
笑顔はとってもかわいいJくんですが、実は結構な努力家なんだろうな、と感じましたね。
だって今の仕事に就くまで、大学院までいって、何年も勉強を頑張ってたみたいだし。
でもJくんはそんなこと普通だよって顔して、決して自慢はしないです。
そんな彼のことを見てると、私の中で「かわいい男性」から「かっこいい男性」に変わっていきました。
女の直感「ぜったい女慣れしてる」
Jくんはすごく大変なお仕事をしていますが、喋り方はすごく軽いですｗ
タメ口だからそう感じるのかもしれないけど、でもやっぱりどこか人懐っこいというか、女性に対して警戒心を持たせない、っていうのを自然とかもし出しているような気がします。
なんかね、男性と話してるというより、女友達と話してる感覚に近いかも。
たとえば
「私〇〇っていうお笑い芸人がすきなんだよね」
というと
「その芸人おもしろいよねー！テレビによく出てるよね！」
みたいな感じで、賛同してくれます。
たぶんこんなお笑い芸人のことを他の男性に話しても、大して盛り上がらないかなと。
もしくは「ふ～ん」みたいな感じで終わってしまうか。
でもJくんはしっかり話を聞いてくれて、そして「いいよね」って言ってくれるんです。
だからなんでも話せちゃうし、女子トーク並みの会話にもなってしまうんです。
でも会話が楽しければ楽しいほど、Jくんのことを「ぜったい女慣れしてる」って思ってしまいます。
あくまで私の“堪”ですけどね。
でもその“堪”が当たっていたとわかる話が、このあと出てきたのです。
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