1人3分で話する婚活パーティー。
次々と男性が押し寄せてきます。
回転が速くて、ついていけません!
今回のパーティーは、1人につき3分間のトーク。
これまでにない回転の速さで男性が次から次へとやってきます。
はじめましてのあいさつから、仕事or趣味or住まいの、どれか1つの話をしていると、
「トークタイム終了です!」
とアナウンスが入り、まともに話ができないまま、次の男性と話をしなければなりません。
その回転がものすごく速くて速くて、、ホントついていけません(涙)
ハイ次、ハイ次、ハイ次・・・
もはや自分がなにを喋っているのかすらわからなくなってきました。
そりゃそうですよね。初対面の男性と話すことって、だいたい同じような話の内容ですから。
だから
「アレ?さっきもこの話ししなかったけ?」
って思うことも多々あり、同じことを何回も繰り返し話していると、変な感覚になってきましたね。
そんな余裕のなさから、もちろん男性をまともに見ることもできませんでした。
とにかく喋らないといけない、という義務感すら感じてしまって、ひたすら同じことを喋っていた気がします。
そんなことを繰り返すこと十数回、いい加減
「何回、同じこと言えばいいんだ、、」
って気持ちが沈んでいきました。
とその時、1番始めに話したさわやか営業マンの男性が、私の前に座りました。
そして
「1回目のトークタイム終了です!ここで休憩に入りまーす!」
とアナウンスが入りました。
ハッと気づきました。
男性との会話に必死で周りが見えてなかったのですが、気づいたら参加者の男性全員(十数人)と話し終えていたのです。
そして男性陣は、1番始めに座っていた席に戻って来たのです。
いつの間にか全員と喋っていたんだ、、と思ったのと、さわやか男性が目の前に戻ってきた安心感というか、どこかホッとした気持ちになって、思わず
ハァ~、、
とため息が出てしまいました。
そしてヨロヨロの状態ではありましがた、気分転換したくて、トイレへと逃げました。
すっかり忘れていた2つのアレ
1週目が終わって、次は2周目かぁ、、
トイレの中で気持ちが沈んでいたとき、ハッとしました。
そういえば私、アレをやっていない・・
アレとは、「気になる人の番号に〇をつける」と「笑顔で会話する」ことです。
前回のパーティーで反省して、今回はこの2つを絶対やろう!と思っていたのに、そんなことすっかり忘れていました。
うわぁ~やばい、このままじゃ前回と同じハメになるわ、、
あぁ、どうしよ・・
てか、どうしよじゃない
どうにかしなきゃ!
よし、ちょうど2周目に入るし、
今度こそ〇をつけて、ニコニコ笑ってやる!!
というわけで、せっかく自分で決めたことなので、2周目のトークで実践します。
てかホント言い訳じゃないけどw、あんなスピードでパーティーを回してたら、なにがなんだかわからないって言いたくなっちゃいますよ。
けど、そんな中でもカップルは成立するわけだし。。あぁ、やっぱり私の努力が足りないのね。
とにかくできる範囲でもいいからやることやって、とにかくカップル成立を目指さないと!ここへ来た意味がなくなっちゃうよ。
心改め、2周目のトークに挑みます。
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