婚活パーティーが始まります。
カップルになれるのを信じて、がんばります!!
フリータイムなしの婚活パーティー
司会者さんからパーティーの進め方や注意事項の話を聞いて、いよいよパーティー開始です。
今回のパーティーは、1人3分ずつのトークを2周します。フリータイムはありません。
途中、休憩をはさみますが、同じ人と2回トークすることになります。
1周目トーク → 休憩 → 2周目トーク → マッチングシート記入 → カップリング発表
フリータイムがない分、同じ人と2回お話しするってことなんでしょうね。
まぁ女性からしたら、フリータイムと言っても、ほぼ動かず受け身でいるから、あってもなくてもいいんですけど。
でも同じ人と2回も話すって、それはそれで大変なのかな。
てことは、なんだか忙しくなりそうです。
まぁとりあえず頑張ってみますか!ってことで、まずは目の前の男性と早速トークタイム開始です。
さわやか営業マンの男性
改めてお互い「はじめまして」とあいさつし、プロフィールカードを交換しました。
すると、男性の職種に「営業」って書かれていました。
それを見て「やっぱり!」って思いましたね。
というのも、会場に入って着席する際あいさつしたときに「さわやかなお兄さんだな~」って感じたんですよ。
笑顔であいさつもしてくれたし。だから営業とか接客業でもしているのかな?なんて思っていたら、営業職と書かれていて、まさかのビンゴ!
私すげぇじゃんwって心の中で思いました。
ひとり自画自賛していると、さわやか男性が
「僕と同い年なんですね」
と言いました。
ホエ?と思い、慌てて男性の年齢を見てみると、ホント同い年。
ありゃ、私はてっきりこの男性は自分よりも年下だと思っていたけど(見た目若いから)、同い年だったのね。
そっか、同い年か。
同い年。
なんか嬉しいわ( ̄▽ ̄)
いやね、1つ2つ、いや3つ下までならいいんですが、私がよくても、男性は年上女性はNGって人もいるじゃないですか。
だからこういうパーティーで年下男性と話すとき「この人は年上女性は大丈夫なのかな?」って思うことがたまにあるんですよ。
でも同い年や年上だと、年齢のことは全く気にしないので、気兼ねなく?話せます。
「ホント、同い年ですね」
私は笑顔で返しました。
続けて彼は
「僕は○○の営業をしています。どんなお仕事をされていますか?」
と質問してくれました。
「私は○○をしています。」
と言うと、
「へぇ!すごいですね!」
と言う彼。
「いやいや、全然すごくないですから(汗)」
と慌てて否定しました。
いや実際、私の仕事はそんなにすごいことはしてないんですよ。
なのにさわやか男性は、営業職ということもあってか、人を持ち上げるのが上手なんでしょうね。
ただ、決して嫌な気分になるわけじゃなんですよ。
さりげなく相手を立ててくれるというか、褒めてくれるというか。
意識的に言ってるのか無意識で言ってるのかはわかりませんが、見た目のさわやかさも手伝ってか、彼の誉め言葉は全然嫌な感じはしませんでした。
3分間はあっという間
仕事の話の流れから
「僕の会社は○○の近くにあって・・」
という言葉に
「あ、私の会社、そこから近いです!」
と思わず言ってしまいました。
「え?ホントですか?」
って男性も驚いた顔をみた瞬間、しまった!って思いました。
というのも、私は普段、会社の場所とか初対面の人に教えないです。
だってなにがあるわからないし、怖いですもんね。
だから心の中では「あ~やっちまったw」って思いましたけど、言ってしまったもんは仕方ない。
なので、
「あ、、はい。ホント近いです。偶然ですね」
と笑顔で返しました。
すると男性が
「あの・・」
となにかを言いかけたとき
「トークタイム終了です!次の席へ移動してくださーい!」
と合図が入りました。
そう、今回のトークタイムは1人3分。あっという間に時間になってしまいます。
お互いありがとうございましたとお礼を言って、またすぐに次の人とトークタイムとなります。
もっとあの人と話したかったな・・
と若干寂しさを残しつつ、次の男性へと目を向けました。
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