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目も合わせない、あいさつもできないのに、婚活パーティーに参加する男性

運命の人と出会うべく参加した婚活パーティー。

目下の目標は「カップルになること!」

はてさて、カップルになれるかな・・?

静まり返るパーティー会場

久々に参加した婚活パーティー。

まずは自分の番号の席に座り、プロフィールカードを記入して、パーティーが始まるのを待ちます。

 

プロフィールカードを書き終えると、特になにをするわけでもありません。

誰かと話すこともなく、ただボーっと席に座って、パーティーが始まるのを待つだけ。

 

 

会場内は、シーンと静まり返っています。

BGMで音楽が流れているだけで、参加者の男女共に、喋る人はひとりもいません。

なんか居心地悪wwって思いましたけど、婚活パーティーなんてこんなもんだろうなって考えました。

 

だってここからは、周りの女性は全員ライバル!

運命の人とカップルになるべく、自己アピールをしまくって、カップルにならなければなりません。

決戦を目の前にして女性同士、仲良しこよしなんてしてられませんからね。

 

若干鼻息荒くしながらも、パーティーが始まるのを静かに待ちました。

 

回転ずし形式の婚活パーティー

「それではこれからパーティーの説明をします!」

司会者さんの合図で、まずはパーティーの説明から始まりました。

 

パーティー形式はいわゆる「回転ずし」的なもの。

異性と約5分話をして、男性が隣の席に移動して(女性は座ったまま移動せず)また次の男性と5分話す・・を約15回程繰り返します。

全員と会話が終わったら、次はフリータイム。席を自由にして気になる人とお話をする。

 

最後にカップリングシート(マッチングシート)にカップルになりたい異性の番号を、第1~第3まで書いて提出。

スタッフさんが集計して、カップルになった人の番号を読み上げて、あとは2人で連絡先を交換してその後はご自由にどうぞ。

カップルにならなかった人はお疲れさまでした(お帰りください)って感じになるそうです。

 

 

フンフン鼻息荒くしてw説明を聞き、

「よし、3人も希望を出せるのね。絶対3人のいい人見つけよう!」

と興奮気味になる私w

 

せっかく参加したのだから、カップルにならなきゃもったいない。

絶対にいい人に出会おうと、緊張しながらもやる気満々になっていました。

 

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38歳独身男性の実態を知る

「ではパーティーを開始します!」

いよいよパーティーが始まりました。

 

まずは、私と同じ番号の、目の前に座っている男性との会話。

この男性、前の記事で“目を合わせることもなく、あいさつの言葉を発することもなく、無言のまま会釈、、”と書いた人。

 

どんな話をするのかなと思ったら、意外にも

「こんにちは、よろしくお願いします」

と言って、プロフィールカードを差し出しました。

 

私も

「よろしくお願いします」

と言って自分のプロフィールカードを男性に渡しました。

なんだ、ちゃんと喋れるんだ、、と思って(てか喋れるのは当然ですよねw)お互いの仕事の話をし始めました。

 

 

この男性の職業は製造業で、工場勤務だそうです。

周りは男性、もしくは40代以上の主婦の人ばかりで、若い女性?と話す機会はあまりないとのこと。

だからこういうパーティーは苦手と言っていました。

 

あぁ、なるほどね。だから最初私が話しかけてもあんな態度だったのね・・

 

って思いたいけど、いやいや、いい大人がなにを言ってるんですか!ってつっこみたくなりました。

 

だってこの男性、38歳ですから。

 

38歳の男性が、若い女性と話す機会がないからと言って、目も合わさず、黙って頭を下げるだけのあいさつって、、

 

なんだかなぁ、うーーん、っと思った瞬間、

 

「終了です!男性は次の席に移動してくださーい!」

と司会者さんの合図が入って、この男性との会話は終了しました。

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