※この記事は、8~9年くらい前に活動していたときの状況です。当時の状況と、今では変わっている場合がありますので、参考程度に読んでいただければ幸いです。
地域密着型の結婚相談所
ここで私が登録していた結婚相談所についてお話しします。
私は関東でも田舎の方に住んでおりまして、地域密着型の相談所に登録していました。
とはいっても店舗は5~6店舗ありましたけどね。3県にまたがって、5~6店舗です。
イメージとしては
あ県 A店 B店
い県 C店 D店
う県 E店 F店
こんな感じです。
私がお見合いしたお相手は、A店~F店の会員さんでした。
同じ相談所の会員同士なので、相談所内でお見合いをしていたわけです(普通はホテルのラウンジや落ち着いたレストランなどでお見合いですもんね)
最後に参加した婚活パーティーも、全員同じ相談所の会員さんでした。
なので身元がわかっているから安心して参加できましたね。でも結果は、、w
まぁそれはさておき、密着型の結婚相談所に登録して、どのように活動していたのか、システムやメリット・デメリットをお伝えしますね。
入会手続きは勢いで
まず一番にやることは、入会手続きですよね。電話で予約して、相談所に行きます。
私はこのときはもう入会する気まんまんだったので、入会金や印鑑も持参していきました。
無料相談というのがあって、話を聞くだけでもOKというのもありました。
ですがやっぱりこういうのは勢いで入らないと!と思って、結婚相談所での活動方法などの説明をカウンセラーさんから聞いて、即入会の意思を伝えました。
入会するにあたって、まずはプロフィールの作成です。
名前
年齢
職業
年収
勤務歴
学歴
職歴
結婚歴
身長
体重
血液型
趣味
特技
酒・タバコの有無
現在の住まい(家族名義の持ち家、アパート暮らしで世帯主など)
家族構成
家族の生年月日と職業
結婚後の同居の有無
資産(土地、家など)
他にもありましたが、まぁたいていこんな感じですよね。
あとは自己PRなんかも書いて完成です。
それと写真なんですが、私はその場でカウンセラーさんに撮ってもらいました。
本当は写真館に行って、お見合い用の写真を撮るのがベストです。会員さんもスタジオできちんと撮ってくる人が多いと言ってました。
ですがなぜか私は、相談所のソファーに座らされ、観葉植物のをバックにして、カウンセラーさんがデジカメで撮った写真でいいよとなりました。いわゆるスナップ写真ですね。
まぁここの相談所外の人とお見合いするわけではないし、相談所内の会員さん同士のお見合いだからいいのかな、って軽く受け流しましたけどね。
入会金はやっぱり高いです
もうね、これが一番つらいかもしれません。やっぱり結婚相談所の入会金は安くないんですよ。当時の私としては、かなりの大金を支払いました。(今でも大金ですが)
でもこれで結婚できるなら、、と思い、きちんとお支払いしましたよ(当然ですが)
相談所で活動するにあたって、初期費用はこのようになります。
入会金 3万円
登録料 2万円
お見合い料 5千円
成婚料 20万円
ここに通常なら写真代(2万円前後)が入るのですが、幸い、私はスナップ写真でOKにされたので、初期費用は抑えられました。
あと、ここでは月会費はありませんでした。場所によっては1ヵ月の活動料金を月会費として、1万円前後支払うこともありますからね。
私はきっちり5万円払っての入会となりました。
それと大手の結婚相談所ではなく、地元密着型だからなのか、成婚料金も若干低めになっています(もしかしたら現在は値上がりになっているかもしれませんが)
その分会員さんの数も少ないので、妥当な料金なのかもしれませんね。
お相手の探し方
そしていよいよお相手探し。お見合いをするにはお相手探しからですよね。
ちなみに私は自分から申し込みをすることはあまりしませんでした。
当時は若さもあって、それなりにお申し込みをいただいていたので、その中から選んでお見合いをしていました。(1歳でも若い方が有利!今日が一番若いです。明日になれば、また1つトシをとりますぞw)
ですがお相手の探し方が気になる方もいるかも?しれませんので、ご紹介しますね。
どうやって探すのかというと、結婚相談所に行って、会員一覧表の中から探すのです。(いま思えばすごい原始的w)
分厚いファイルが数冊あって、一人1枚のプロフィール用紙が挟まれています。それを1枚ずつめくって探して、その中からいい人がいたら申し込みをします。
とは言っても、かなり分厚いので探すのも容易ではありません。
なので、あらかじめ相談所のカウンセラーさんに自分の希望を伝え(年齢や年収など)3~4人該当する人をピックアップして、その中から選ぶ、というのが基本スタイルです。
余談ですが、中には1枚1枚全員のプロフィールをしっかり見る人もいるそうです。それは全然いいことだと思います。
ですがあるとき、48歳の男性が、28歳の女性が気になったようで、じっくりプロフィールを見ていたことがあったそうです。別に全然いいけどね、、ってカウンセラーさんは言っていましたが、きっと「時間の無駄だよ」って言いたかったんだろうなって思います。
申し込み方法
お見合いしたい人がいたら、カウンセラーさんに伝えます。口頭で「この人に会いたいです」とね。
そうしましたら、今度はカウンセラーさんがそのお相手が交際中かどうか確認してくれて、交際中でなければ申し込みをしてくれます。
その申し込みの方法なんですが、、
郵送なんです。
わかりやすく説明すると、たとえば私がAさんとのお見合いを希望します。
私は希望を言うだけで、これ以上やることはありません。
ここからは相談所での作業になりますが、相談所でカウンセラーさんが私のプロフィールを印刷して、相談所からAさんの自宅に郵送するのです。
そしてAさんは私のプロフィールを見て、会ってみたいと思えばお見合い成立、うーんちょっと、、となればお断りされて不成立です。
連絡方法は、Aさんから私に連絡が来るのではなく、Aさんから相談所、相談所から私にお見合い成立したかどうかの連絡がきます。(Aさん→結婚相談所→私の順です)
ちなみに送られたプロフィールは個人情報なので、送られた本人以外に情報を漏らすことはしてはいけないと、入会時の誓約書にサインをしています。
もちろんお相手に送るプロフィールには、個人名、住所、会社名は書かれていません。それ以外のことは事細かに書かれています。年齢、職業、年収、趣味、家族構成など、顔写真付きでね。
名前が書かれていないとはいえ、思いっきり顔は出ていますからね。なにかあったら怖いな、、と思ったこともありましたよ。
(※8~9年前は郵送でしたが、現在は変わっている可能性があります。時代はもうインターネットですしね)
逆に男性からお見合いの申し込み(プロフィール)をいただくこともたくさんありましたが、お断りしたあとは速攻シュレッダーで裁断しました。
なんか持っているのも怖かったし、万が一私から個人情報が漏れたら、、と思うと、手元に残しておくのがイヤだったんですよね。
なんだか長くなってきたので、次に続きます。
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