4組の男性陣との会話が終わり、次はフリータイムです。
進行役さんの
「みなさん、フリータイムです!自由に移動してもらっていいので、もう一度お話ししてみたいと思う方のところに行ってくださいね!」
の言葉でフリータイムスタートです!
、、といっても、だれも自分がいるテーブルから移動しようとしません。
みんなおとなしいというか、控えめというか、やっぱりこれだけ人がいて、気になる人に堂々と自分をアピールしにいく人はいないですよね。
見かねてスタッフさんたちが個々に話しかけていました。
「気になる人はいないの?」と聞いて「〇番の人、、」という答えが返ってくると、すかさずその番号のところへ連れて行ってました。
徐々にみんなが移動し始めたときに、ひとりの男性が私に声をかけてくれました。
「あの、、よかったらお話ししませんか?」
その男性はスラっと背が高く、色白で眼鏡をかけていました。
明らかに若い(20代)であろう男性は、少し恥ずかしそうな顔をしてこちらを見ていました。
その姿が可愛らしく見えたので
「いいですよ、お話ししましょう!」
と答えました。
彼は私が住む街から40分くらいのところに住んでいました。
仕事はIT関係で、毎日遅くまで仕事をしているだそう。
「職業柄、帰宅も遅いし出会いもないし、なので相談所に入会したんです」と言っていました。
あぁ、やっぱり男性は忙しすぎて出会いがないのね、と思いました。
だってこの目の前にいる男性は、見た目はイケメンさんです。長身の細身体型だし、色白で目がクリっとしてて、女性にモテると思います。
でも肝心の女性がいないんじゃね、、モテようがないですよね。
そーいえば、彼は3組目の男性陣の中にいましたが、2組目のモヒカンさんのインパクトが強すぎて、彼の存在を忘れていましたね。
そんなことを思い出して、彼となんやかんや話をしていたら、フリータイムの時間が終了しました。
これにて、婚活立食パーティーが終了です。
特になんの収穫もなく終わったな・・と思って帰宅しました。
数日後、カウンセラーさんから連絡がありました。
「もみじさん、先日のパーティーに参加した人から、もみじさんに改めてお会いしたいという男性が2人いるんですよ。どうですか?」
へ?マジっすか?
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