迷う時は自分に聴いてください「失うものはある?」答えは「ない」

「あのときチャレンジしておけばよかった」

そう思ったことはありませんか?

恥ずかしながら、私はあとになってやらなかったことに対して後悔している時期がありました。

あのときもっと勇気があれば・・
あのときやっておけば今頃・・

そう考えると、胸が苦しくなる時があります。

しかし過去には戻れません。だからといって後悔し続けたのでは、気持ちが晴れません。

そこで自分に質問しました。
「この後悔した気持ちから、なにが学べるかな?」

参考:質問によって人生は変えられる!コツは「出来ること探し」

そして出てきた答えがこれでした。

失敗しても大丈夫

だってもともとなにも持ってないじゃん

持ってないなら失うものもないじゃん

失敗するのが怖い

チャレンジして失敗したこともたくさんあります。

でもなぜだかやらずに終わってしまったことの方が、後悔の念は強いです

それはなぜか。成功の可能性があったにもかかわらず、チャレンジすることに怯え、失敗したらカッコ悪いという虚栄心から、やらずに逃げてしまったからです。

実際にはやってみないと成功するかどうかはわかりません。でも明らかに成功する確率が0%だった場合、チャレンジする権利すら与えられないですよね。

失敗する確率の方が高くても、少しでも成功する確率もあるならばやってみないとわからないです。

もっというと、成功する確率を上げてからチャレンジすれば、恐怖心もなくなっていたかもしれません。

参考:当たって砕けろ!では本当に砕けるだけ。勝利の確率を上げてから勝負に挑む

ですが可能性があるのに逃げてしまった自分に対し、あのとき・・といって、今の現状がうまくいってないことを、過去の自分のせいにしているのです。

これではいつまで経っても成長しません。ずっと過去に立ち止まったままです。

その時ふと思いました。

「失敗するのが恐いって、私はなにに怯えていたのだろう」

自分の気持ちよりも、他人の目を気にしていた日々

以前、会社内で新しい部署を設立する時期がありました。その部署の人員は、上層部が適任者を選出して配属させるのですが、別枠に「推薦」があったのです。

推薦には、直属上司からの推薦と、自己推薦(自分で立候補)がありました。どちらからの推薦でも問題はありません。

その推薦をもとに、新しい部署への適任者かどうかを判断するための、試験がありました。

試験内容は筆記と面接です。会社のことをどれだけ理解しているのかという筆記試験と、なぜ新しい部署で働きたいのかを面接でヒアリングされます。

そこで合格すれば、新しい部署の人員になれます。

この新しい部署の設立があると聞いた時、私はすぐにそこで働きたいと思いました。

当時私が働いていた部署とは業務内容が全く異なりますが、それでもその部署での業務内容や目的に魅力を感じ、行ってみたい気持ちになりました。

ですが私が勤めていた会社は、ほぼ男性ばかり。当時女性社員は1~2割ほどしかいませんでした。

当然、新しい部署のほとんどが男性です。上層部の命令で異動された社員の多くは男性で、女性は1、2人くらいでした。

そんな状況の中、女性である私が自ら自己推薦して試験に挑み、もし落ちてしまったときのことを考えると、恥ずかしさで頭の中がいっぱいでした。

上司からの推薦ならともかく、自分で手上げして、そして落ちて、あいつはなにやってんだ。そもそのあいつにはそんな器はない。周りからそう思われるのが嫌で、恥ずかしくて、応募をするかどうかものすごく悩みました。

この時は受かることよりも、落ちたときのことばかり考えていました。悩んだ挙句、結局なにもせずに募集期間は終わってしまいました。

なにに怯えてるの?

今にして思うのですが、まず周りからの目は、私が勝手に想像したことです。勝手にこんな風に思われるのではないかと、自分で創り上げた想像です。

周りの人が私のことどう思うかは、それはご本人次第です。

それを私は絶対こう思うに違いないと決めつけ、自ら応募する自分の足に鎖をつけていたのです。

そして失敗したときの恐怖。実は当時のことを思い返してみてもよく覚えてないのですが、私はなにに怯えていたのかが全然わかりません。

もし仮に試験を受けて、結果不合格になったとします。でもそれは不合格という事実だけで、私は普段通り、自分の部署で働くことができるのです。

試験に不合格になったからといって、会社自体を辞めさせられるわけではありません。かといって、違う部署に飛ばされるわけでもあありません。

不合格になったら、そのまま私が今いる部署で働けるのです。

つまり、失うものがなにもない、というわけです。

得ているものがなければ、なにも失わない

応募する・しない以前に、そもそも私はなにも手に入れてません。

新しい部署が設立されたというだけで、その部署からなにかを得たわけではありません。

これから得たいと思って行動(応募)するわけですが、応募前は、なんにも手にしていません。

得ているものがないのなら、失うものもないのです。

これに気づいた瞬間、過去の自分はなんてバカだったんだろうという気持ちと同時に、なぜか笑いがこみ上げてきました。

なんだ、失うものがなにもなければ、なにしたっていいじゃん。

この時から、私はなにかにチャレンジすることにためらいを感じた場合、必ず自分にこう問いかけます。

これにチャレンジすることによって、失うものはある?

そうすると、たいていは「ない」という答えが返ってきます。

すると気持ちが不思議とラクになります。

もしあなたがなにかやりたいのにどうしようと悩んでいるのであれば、一度ご自分に問いかけてみてください。

これにチャレンジすることによって、失うものはある?

迷いが少し晴れるかもしれませんよ。




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