自分の人生の主導権は、他人が握っていた?!あり得ないけど、本当の話

自分の人生は、自分の意志で生きていると思っていました。しかしそれはただの思い込みで、実際は他人(物・事象)の人生を生きていたのです。

例えば、
40歳を過ぎたら転職は無理
女性は結婚して子どもを産むべきだ

これって、世間の常識だったり、親から言われたことではありませんか?

本当に転職したければ、たとえ40歳過ぎてもチャレンジしますよね。
でも世間の常識では、年齢が不利だから無理とされ、自分の心を押しつぶして転職を諦める。
これでは自分の意志ではなく、世間の常識に従っただけですよね。

40歳過ぎても転職に成功する人はいます。でも常識では無理とされているから、常識人と思われたいから、転職を諦める。これは自分の意志とは言えません。

選択の主導権を、世間の常識に渡してしまっている状態です。

実は自分の人生は、他人によって決められていた

私たちの主導権を握れる人(物・事象)はたくさんいます。

親(観念や思想)
会社
世間の常識
過去の失敗
友人
パートナー
自分の固定観念

これらの人が、どうやって私達の主導権を握るのか。
わかりやすく、友人のYちゃんのお話をします。

親が決めた人生

“Yちゃんの夢は、絵本作家です。子どもたちに、夢や希望を与えられえる作家になりたいと志願していました。

けれどYちゃんのご両親は、その夢に反対しています。
「絵本作家になるなんて、ほんの一握りの人だけだ。作家になったからって、生活するには十分なお金は入ってこない。女の子は結婚して、子どもを産んで生活すべきだ。」そう言って夢を諦めさせようとしていました。

Yちゃんとご両親は、一緒に住んでいます。毎日そんなことを言われ続けていくうちに、Yちゃんも絵本作家になるのは難しいかもしれないと諦め気味になっていき、そして結婚を考えるようになりました。“

お分かりだと思いますが、Yちゃんの主導権は、ご両親が握っています。
Yちゃんは親の観念で生きています。自分の意志ではなく、親の意志で生きるYちゃん。

一見かわいそうに思えますが、実は主導権を渡したことで、得すること(メリット)があるのです。それと引き換えに損すること(デメリット)もあるのですが、わかりやすいようにメリット・デメリットを書きます。

主導権を渡したことによるメリット
・親が人生設計をしてくれる
・失敗したら責任を押しつけられる
・夢を諦める代わりに、面倒をみてくれる

主導権を渡したことによるデメリット
・自立できない、なんでも親の言いなりになる
・夢を諦める
・無限の可能性を放棄している

親に主導権を渡せば、親がYちゃんの人生を決めてくれます。Yちゃん自身はなにも考えずに済むので、ラクすることができます。しかも親が決めた人生をもし失敗しても、Yちゃんは「お父さん、お母さんの言う通りにしたんだよ。私は悪くないよ」と責任を逃れられるのです。

そう考えると、主導権を渡すものいいかなと感じるかもしれません。ですが、それによって失うものがあります。

失うものが大きすぎる

親が決めた人生ですから、自分の意志は通らず、すべて親の決めた人生を歩まなくてはなりません。

やりたいことがあっても、それが親の人生設計に入っていなければ、やらせてもらうことはできません。つまり、夢を諦めなくてはなりません。

夢が叶う可能性はいくらでもあるのに、道を閉ざされてしまっては、その可能性にすら出会うことができません。

もし仮に、やるだけのことすべてやって気が済んで諦めるのならば、それはYちゃんの意志で決めたことですから、Yちゃん自身も納得するでしょう。でも親の言いなりになって諦めたとすれば、Yちゃんはずっと後悔し続けるかもしれません。

親の決めた人生を歩むか、自分で決めた人生を歩むか、選択するのは自分自身です

もし自分の主導権が他人にあったとして、自分の人生を歩みたいと思ったならば、主導権を取り戻す必要があります。

主導権を取り戻して、自分の人生を生きる

主導権を渡すのは簡単ですが、渡してしまった主導権を取り戻すのは、時間と労力が必要な場合があります。

今まで親の意見に従ってきた、世間の常識に合わせて行動してきた人にとって、今この瞬間から親の意見や常識の声に耳をふさいで、自分で決めて、自分の責任で行動してと言われても、きっと混乱すると思います。

ですからいきなり主導権を握るのが難しいと感じる場合、少しずつ自分に取り戻していった方が、気持ちの負担は少ないのではないかと思います。

例えば、本当はショートヘアーにしたいんだけど、彼氏がロングヘアーが好きで、彼氏のために髪を伸ばしていた。

でも自分が気分よく過ごせるのはショートヘアーなので、自分のために髪を切った。
(彼氏の主導権→自分の主導権)

こんな感じで少しずつ主導権をシフトさせていくとこで、それが当たり前になっていき、やがては自分で主導権を握って人生を切り開いていくことになります。

自分の人生の主導権は、自分で握る

実はYちゃんもこのままでは親のための人生になってしまうことに気づき、ご両親から主導権を取り戻すべく、このあと驚きの行動にでたのです。続きをどうぞ。

“Yちゃんは絵本作家の夢を諦め、結婚を考えるようになりました。けれども結婚のことを考えても全然ワクワクしません。
気晴らしにと久々に絵を描いてみたらペンが止まらず、夜中まで描き続けたそうです。描いている間はすごく楽しくて、「あぁ、私は描いている時が一番楽しい。やっぱり絵本作家になりたい」と思ったそうです。

でもYちゃんはご両親の言いなりです。自分でもわかっています。そこでYちゃんが思いついたのは、家を出ることです。実家に住んでいるYちゃんは家を出て、一人暮らしをして誰にも邪魔されることなく、描くことに夢中になれる環境を自ら作ろうと考えたのです。

そう決意したYちゃんは住むアパートを決め、半ば強引に家を出たのです。

それからのYちゃんは、なんでも自分で決めるようになりました。一人で生活してるわけですから、自分で決めなくてはならない環境がよかったのだと思います。

自分で決めらる人生に喜びを感じたYちゃんは主導権を取り戻し、今も絵本作家になるために夢に向かってかんばっています”

Yちゃんは自ら親の声が届かない環境を作り上げたのです。

きっとこれくらいのことをしなければ主導権を取り戻すことができなかったんだと思います。でも家を出ようと決めた時点で、Yちゃんは自分で主導権を握っていますよね。

ちなみにこのYちゃんの話、ほぼ実話です。いつかYちゃんの絵本が書店に並ぶのを、今から楽しみにしています。

主導権を取り戻すための行動は、人それぞれです。

自分ができる範囲でしてみるのをおすすめします。

そしてぜひ、ご自身で主導権を握ってみてください。




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